• インタビュアー:担当顧問弁護士:西川 暢春
  • ゲスト:株式会社サムシングファン 代表取締役 薮本 直樹 様

 

西川 弁護士

薮本社長、本日はありがとうございます。

咲くやこの花法律事務所の代表弁護士の西川暢春です。株式会社サムシングファンの顧問弁護士を担当しております。

本日はよろしくお願いいたします。

 

1.事業内容について

株式会社サムシングファンの事業内容について

 

西川 弁護士

まず最初にですけれども、薮本社長の方から自己紹介をお願いいたします

 

薮本 社長

株式会社サムシングファンと申しまして、2003年に創業した会社です。

映像の活用提案というのを企業様に行っており、主に教育や販売促進、広告の動画制作、また作ったコンテンツのマルチユースを含めた集客相談、教育効果の最大化を企業様にご提案しております。

東京と大阪の国内と、フィリピンの方に事業提携先がございます。

 

西川 弁護士

ありがとうございます。

 

2.顧問弁護士を探そうとしたきっかけは?

株式会社サムシングファンが顧問弁護士を探そうとしたきっかけは?

 

西川 弁護士

本日ですね、顧問弁護士を探そうとしたきっかけについてまずお伺いしたいと思うんですけれども、どういったきっかけでしたでしょうか?

 

薮本 社長

はい。私共がもともと東京の方に事業所を移しまして、様々な代理店様とお取引をさせていただくようになったんですが、そのうちの一社と元々交わしていた契約書以外の部分で、様々なトラブルが発生しました。

その件で、法的な判断というのが、私どもには判断をくだせる人がいなかったので、そこをアドバイスいただくために、弁護士の方とご相談がしたいとのことで、顧問弁護士を探しておりました。

 

西川 弁護士

ありがとうございます。

 

3.咲くやこの花法律事務所を顧問弁護士に選んだ理由を教えてください

咲くやこの花法律事務所を顧問弁護士に選んだ理由

 

西川 弁護士

咲くやこの花法律事務所に決めていただいたきっかけというのは、どういったところでしたか?

 

薮本 社長

様々な弁護士の方とお会いする機会というのがあるんですけれども、西川先生をある方からご紹介をいただきましてお話をお伺いした時に、非常に豊富な判例知識と裁判例の知識をお持ちで、裁判所の考え方というところも非常によくご存知の先生だなぁという印象を受けましたし、その幅広い提言の中に私が求めれば、先生自身の見解もしっかりおり混ぜていただけるというところで、今後色々な法律相談をする上でも、非常に正しい知見を提供していただける方だなということで、咲くやこの花法律事務所さんにご依頼をさせていただきました。

 

西川 弁護士

ありがとうございます。

 

4.どんな場面で顧問弁護士を活用していますか?(普段、どんな相談をしていますか?)

株式会社サムシングファンはどんな場面で顧問弁護士を活用していますか?

 

西川 弁護士

現在は、どのような時に顧問弁護士を活用していただいてますか?

 

薮本 社長

年間を通して多い時で100社を超える新規顧客と取引を始めさせていただいております。

 

それぞれベースとなる与信調査だったり、様々な人間関係の構築はやらしてはいただくんですけれども、やはり先方も私共も、例えば「秘密保持であるとか、基本契約というのをしっかり締結していこう」と、そういうベースの考えのもとお取引をさせていただくことが多くなっています。

 

その中で、「私共は顧問弁護士がいて、法務チェックが可能ですよ」、ということをお伝えすると、先方も安心していただけますし、「是非、そのような要望に関しては、顧問弁護士の方に聞いていただき、話をしてくださいね」と、おっしゃっていただきますので、主には契約書のチェックであるとか、先方からの条件面のご提示に関しての確認やアドバイスなどをお願いしております。

 

西川 弁護士

ありがとうございます。

 

5.実際に顧問弁護士サービスを利用していただいての感想を教えてください

実際に顧問弁護士サービスを利用していただいての感想

 

西川 弁護士

実際に顧問弁護士を依頼してみて、現在はどういう風にお感じですか?

 

薮本 社長

そうですね、とにかくこれは咲くやこの花法律事務所さんに限ったことなんですけど、ものすごくレスポンスが早い、これは、私どもが実際に企業担当の仕事をやっててと思うんですけれども、むしろ見習わないといけないことだなぁと思っておりまして、ほんとに1分1秒争うようなそれほどタイトな事案いうのが私どもにあるわけではないんですけども、それに見合う位のスピード感で適切なアドバイスを返していただけるということですね。

 

そして、契約書チェックとか契約書のやりとりというのは企業さんによっては時間がかかったりとか、レスポンスが遅いということがあるのかもしれないですけど、私ども中小企業ではありますけれども、大手企業に驚かれるほど、契約書のレスポンスが早いとか、適切な要望出しが多いと、そこに関しては大変メリットを感じています。

 

あとは、単に企業間取引の契約書だけではなくて、例えば、弊社であれば、様々なコンテンツを扱いますので、著作権の問題であったりとか、当然従業員とか、外注のスタッフも使ってますので、労務面での担保であるとか、あとは情報の取扱いであるとか、様々な部分で法律の観点からアドバイスまた支援をいただける方がいるところは営業的側面からみても非常にメリットを感じているところです。

 

西川 弁護士

ありがとうございます。

 

6.咲くやこの花法律事務所の特徴を一言でまとめると?

株式会社サムシングファンからみた咲くやこの花法律事務所の特徴とは?

 

西川 弁護士

咲くやこの花法律事務所の特徴を一言でまとめると、どのような点でしょうか?

 

薮本 社長

そうですね、繰り返しになりますがまとめると二つありまして、「スピード対応」と「幅広い判例と言いますか法律に関しての知見」かなと考えています。

あと、あえて言うならば、私は西川先生中心に他の先生の事はよくわからないんですけれども、お人柄の良さというのが出るのかなと思っておりまして、事務員の方とかお電話させていただいた時も、訪問させていただいた時もすごく感じるところで、この三つについては特色ではないかなと感じています。

 

西川 弁護士

ありがとうございます。

 

7.顧問弁護士を検討されている方へのメッセージ

顧問弁護士を検討されている方へのメッセージ

 

西川 弁護士

最後に現在顧問弁護士を検討されている方へのアドバイスをお願いします。

 

薮本 社長

はい。顧問弁護士を頼む上で私ども中小企業として、最もネックになるのは二つあると思ってまして、一つ目はランニング費用になるんじゃないかということで、敷居の部分でもコストの部分でも心配される方が多いのではというのが一つ目です。

 

もう一つは、「うちの会社はそんなに相談することがないよ」、と思われてるケースがあると思うんですけど、これはどちらもこの前提があれば両方とも取り組む価値があるという前提がありまして、一つは、私どもも元々創業した時に様々な企業さんと取引する時に、「じゃあ基本契約を締結したいです」とか、「秘密保持を締結したいです」といった時に、向こうから断られる「そういうのは、うちはいいですよ。ちょっと重いです。」という会社さんではなくて、やはり今私どもが新規で取引させていただいてる会社さんというのは、そのような契約を締結したり、「しっかり法律を守ってお互いやっていきましょうね」、というのが当たり前の企業さんというのが非常に増えてきています。

 

それはいわゆる大手企業だけでなく、中堅、中小企業、ベンチャーの中でもしっかりとした考え方をされている企業さんばっかりでして、そのような会社さんとお取引をしたいと私どもは思っていますし、そのような会社さんとお取引する上では、顧問弁護士の持っている情報であるとか、もしくはアドバイスをしていただける体制というのは、非常に大切ですし、必須事項になってきます。

 

それを踏まえた上で経営者はもちろんですけれども、従業員の中に、そういった法律知識を持ってる人間を育てようとか、加えようとなると、とてもじゃないけど顧問弁護士の費用では対応しきれないというところがありますので、そういった意味では前提事項が、検討されている会社にとってどうか、そういった事を大事にされている会社さんと取引されたいのかどうか、という大前提を見返していただいて検討いただけたらいいんじゃないかなと思います。

 

西川 弁護士

ありがとうございます。

本日は株式会社サムシングファンの薮本社長にお話をお伺いしました。

ありがとうございました。

 

顧問弁護士サービスのご相談顧問弁護士サービスのご相談